全7モジュール

海外と働く

仕事が海外を経由する日本のリーダーとマネージャーのための、異文化コミュニケーション講座です。7つのモジュール、読了およそ2時間。各モジュールの最後に、印刷して使えるツールが1つずつ付いています。

ガラスの境目に立つビジネスパーソン。その向こうに、朝の光の中で働く同僚たちの姿が見える。
この境目をこれから越える人たちのために私たちが行っているワークショップから作った、7つのモジュールです。

「海外と働く」は、リーダーとマネージャーのための異文化コミュニケーション講座です。7つのモジュールを通じて、文化が脳の中で実際にどう働いているのか、率直に話す職場のコミュニケーションをどう読み解くのか、意思決定が本当はどう進むのか、そして誰もが必ずする行き違いをどう修復するのかを学びます。

7つすべてを1つの考えが貫いています。文化を越えたコミュニケーションは調整の仕事です。ところが多くの研修は、その代わりにマナーの一覧を渡してきます。それは文化を、合格か不合格かのテストに変えてしまいます。

この講座が教えるのは、目盛りの読み方と、それを両方向に動かす方法です。関係を守るべきときはやわらかく、明確さのほうが危ういときは鋭く。マナーは会食を乗り切るには十分ですが、実際のプロジェクトでは3週目あたりで足りなくなります。

対象

4人の方を想定して作りました

海外メンバーのいるチームをリードしている

日本語なら伝わっていた含みが、英語では届きません。指示したつもりのことが指示として受け取られず、確認したはずのことが確認になっていない。何が抜け落ちているのかを知る必要があります。

海外の顧客やパートナーと仕事をしている

こちらの「検討します」が合意として記録され、数週間後に食い違いが表面化します。相手の言葉づかいの中にある答えを、その場で聞き取れるようになる必要があります。

海外赴任が決まっている

仕事そのものは難しくありません。最初の半年で築く人間関係が、そのあとの3年を決めます。しかもその関係は、誰も書いてくれないルールで動いています。

外資系企業や海外本社の下で働き始めた

英語が完璧でなくても、きちんと評価されたい。遠慮して存在感を失うことも、無理に自己主張の強い人を演じることも避けたい。これは学べるスキルです。

進め方

この講座の形式

  • 1.

    7つのモジュール。1本あたり10分から15分の読み物で、通しで2時間ほどです。

  • 2.

    どの順番で読んでも構いませんが、順番に進む前提で設計しています。1本ずつ単独でも読めますし、フレームワークは積み上がっていきます。

  • 3.

    練習が組み込まれています。すべてのモジュールが、今週試す具体的な行動1つと、ラーニングラボの印刷できるツール1つで終わります。

  • 4.

    役に立ちそうなら、チームにも共有してください。

カリキュラム

7つのモジュール

この講座の出どころ

どこから生まれた講座か

ここにある内容はすべて、海外へ赴任するエグゼクティブと、海外メンバーを含むリーダーシップチームに向けて私たちが実施しているワークショップから来ています。その研修を読み物にしたものが、この講座です。使っているフレームワークもツールも同じものです。

日本語版は、海外の同僚と働く日本のビジネスパーソンに向けて視点を組み替えています。フレームワークと引用している研究は英語版と同じで、教える相手が変わっているだけです。英語版の Working With Japan は、海外の方に日本の職場を教える講座です。海外の同僚にそのまま渡せる資料が必要な場合は、そちらをご覧ください。

事例はすべて実際のものですが、業種、名前、細部を変えた匿名の合成です。フレームワークはDaniel Kahneman、Erin Meyer、Amy Edmondsonをはじめとする出典を明記し、主張を支える箇所には査読つきの研究へのリンクを添えています。

この研修を無料で公開しているのは、読むことで気づきが生まれ、そして気づきが簡単なほうの半分だからです。プレッシャーのかかる場面でチームの行動そのものを変えるにはライブの練習が必要で、私たちが対価をいただいているのはその部分です。

よくある質問

この講座は本当に無料ですか?

はい。7つのモジュールすべてを無料でお読みいただけます。ロックされている部分はありません。この講座は、私たちがクライアント企業に提供しているワークショップを読み物にしたものです。公開しているのは、気づくことが仕事の簡単な半分だからです。実際に練習が必要なチームは、その部分を私たちに依頼されます。

どのくらい時間がかかりますか?

7つのモジュールは1本あたり10分から15分で読めるので、全体で2時間ほどです。各モジュールの最後にある練習課題は、きちんと取り組むと1つにつき1週間かかります。読むだけなら腰を据えた時間を1回か2回。練習まで含めると1ヶ月から2ヶ月かけて進む方が多いです。

海外赴任の予定がなくても役に立ちますか?

はい。この講座は、仕事が海外を経由するすべての方のために作られています。海外メンバーのいるチームをリードする方、海外の顧客やパートナーと働く方、外資系企業や海外本社の下で働き始めた方、そして赴任される方です。赴任を前提にしているのは、赴任に特化した内容だけです。

チーム全員に必要な場合はどうすればいいですか?

自由に共有してください。そのために作っています。読むことでチームが気づくことは変わりますが、プレッシャーのかかる場面で行動が変わるまでには、実際の場面を使ったライブの練習が必要です。それが私たちのチームワークショップです。セッションについてお話ししたい方は hello@peakpotentialconsulting.com までご連絡ください。

このコースについて

Peak Potential Consultingが制作した無料の資料です。印刷してもチームに共有しても構いません。その際は出典表示を残してください。引用や改変をされる場合は、出典としてPeak Potential Consultingの名前を挙げ、元のページにリンクしてください。有料の研修プログラム内でご利用になる場合は、事前にご相談ください

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