異文化コミュニケーション · 日本
日本のチームのための異文化コミュニケーション
海外の同僚やクライアントと働く方のためのページです。日本の職場について私たちが海外の方にどう教えているかを、そのまま公開しています。コース、フィールドガイド、印刷して使える5つのツール、そして裏づけとなる記事。東京で暮らし、働きながら作りました。
今週から使う
印刷して使えるツールキット
日本向けのワークショップで使っている1枚もののツールが5つあります。印刷して、メールを書くときや会議に出るときに手元に置いてください。海外の同僚に渡す資料としてもそのまま使えます。
いずれも日本語でご利用いただけます。英語版をそのまま海外の同僚に渡すこともできます。
The Polite No Decoder
「それは少し難しいかもしれません」が実際には何を意味しているのか。イエスの中にあるノーをどう聞き取るか。
9つのサイン · 印刷可
The Repair Toolkit
3つの謝罪のレジスターと、間違えたときに使う5つのフレーズの順番。
5ステップ · 印刷可
The Email Calibration Kit
同じ1通を2通りに書き直します。日本向けにやわらげる方向と、誤解が出ないように明確にする方向を、1行ずつ。
両方向 · 印刷可
The 30 Phrase Japanese Bank
日々の信頼のほとんどを稼いでいる実務的な日本語を、平易な説明つきで。海外の同僚に最初に渡す1枚です。
30フレーズ · 印刷可
The 90 Day Canvas
赴任の計画を1枚に。4つのフェーズ、4つの生活領域、それぞれに頼れる人を1人。来る人にも、出ていく人にも使えます。
プランナー · 印刷可
練習する
インタラクティブ
どちらも特定の国の組み合わせに限らず使えます。ゲームの最初のケースはベルリンと東京の納期をめぐるやり取りなので、このページに置いています。
さらに読む
日本をめぐる記事
ブログからの短い記事です。それぞれ査読済みの研究に基づいています。上の教材の補足であって、代わりになるものではありません。
- 二人の日本人エンジニア、正反対のコミュニケーションスタイル 国レベルの異文化トレーニングは、日本は間接的でドイツは直接的だと教えるが、実際の会議にいる人間については、ほとんどの場合間違っている。Intrivityは個人を測定する。
- 「イエス」は答えではないとき グローバルリーダーの多くは礼儀を同意と勘違いし、会議後に意思決定が止まる原因がわからずにいます。本当に聞くべきサインとは。
- 通訳が影の管理職になるとき ポルトガルの工場で働くキャリア初期の通訳者が、現地スタッフと新たに着任した東アジア人経営陣との橋渡し役となった。責任はすべて背負わされ、権限は一切与えられない。企業がこれを行うときに何が壊れるのか、研究にはその名前がある。
- グローバル会議の沈黙が本当に伝えていること グローバルマネージャーは会議で「何が言われたか」を読み取ることに多くのエネルギーを注いでいます。研究が示しているのは、「何が言われなかったか」にもっと注意を払うべきだということです。
よくある質問
海外の同僚と働くうえで、どこから始めればよいですか
Working With Japanのコースから始めてください。7つの短いモジュールが順番に積み上がる構成で、文化がどう働くか、会議の読み方、意思決定がどこで決まるか、間違えたときの立て直し方までを扱います。海外の同僚が日本の職場をどう教わっているかが分かるので、自分たちにとっての当たり前を言葉にする材料になります。コースではなく手元に置く資料が欲しい方は、フィールドガイドをどうぞ。
英語は通じているのに、なぜ話が噛み合わないのですか
語学力ではなくコンテクストの差です。日本の職場では、間、立場、その場の空気が意味の多くを運んでいます。相手の文化ではその情報が言葉そのものに乗っているため、こちらが十分に伝えたつもりでも届いていないことが起きます。The Polite No Decoderは、その差が表に出る場面を一つずつ扱っています。
海外の同僚が最も誤解しやすい日本の振る舞いは何ですか
丁寧な返事を合意として受け取ることです。断りが「少し難しい」というやわらかい形で届くため、相手はそれをまだ検討中だと読みます。会議中の沈黙も、同意ではなく考えている時間であることが多く、そこでも読み違いが起きます。断りだと分かる形で伝えることと、沈黙の意味を先に説明しておくことの両方が効きます。
教材は日本語で読めますか
コース、フィールドガイド、ツールキットは、日本語版と英語版の両方をご用意しています。英語版はそのまま海外の同僚に渡せる形にしてありますので、必要に応じて使い分けてください。日本語での研修やワークショップは、これまでどおり日本語で実施しています。
ここまでを公開しているのは、文化について読むことで気づきが生まれるからです。気づきは簡単なほうの半分です。チームの振る舞いそのものを変えるとなると、実際に練習する場が要ります。 私たちが対価をいただいているのは、その部分です。
このリソースについて
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